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求人の募集要項の「応募資格」「待遇」の書き方のポイントや注意点について記載例を交えてご紹介します。
応募資格の書き方
求職者との相違を避けるために詳細の記載は必要ですが、条件の記載が増えるとハードルが高くなり応募が集まりづらくなるため、適度な記載を心がけましょう。
記載例1
【必須条件】
・基本的なPCスキル(Word、Excel)
【活かせる資格・経験】
・宅地建物取引士
・不動産事務経験のある方歓迎!
【こんな方におすすめ】
・週3勤務できる方
・ものづくりが好きな方
記載例2
【未経験者歓迎!】
スタッフの8割が未経験からのスタートです
・学歴不問、経験不問
・ブランクのある方歓迎
・新卒・第二新卒歓迎
ポイント
- 資格や免許だけでなく、職務に必要なスキルや経験も明記する
- 必須、歓迎、おすすめなど段階をわけて記載する
- 未経験、ブランクなど不問(OK)の条件も明記する
応募資格の注意点
応募資格を記載する際の注意点として、例外を除いた「年齢制限」「性別を理由とした差別」「国籍」等のキーワードを含んでいると、Indeed等の検索エンジンに掲載されない可能性が高いためご注意ください。
年齢制限を用いたNG記載例
・女性歓迎
・主婦歓迎
・男性のみOK
国籍を用いたNG記載例
・純日本人のみ
・外国人NG
待遇の書き方
求職者が応募する条件として待遇が極端に少ないと、信頼や将来性を見込むことが難しくなるため応募が来ない原因に繋がります。自社で取り組んでいることや工夫していることをなるべく詳細に記載してみましょう。
記載例
・昇給あり
・賞与年2回(業績に応じる)
・各種社会保険完備
・交通費全額支給
・育休産休制度
・その他各種手当てあり
【働きやすい環境をアピール】
・服装自由
・残業ほとんどなし(1日平均1時間未満)
・有給休暇が取得しやすい
・リモートワーク勤務あり
【諸手当を記載する】
・扶養手当(配偶者が扶養の場合、月1万円支給)
・子供手当(第一子:月1万円、第二子からは、一人当たり月5000円)
・交通費全額支給
・営業交通費全額支給
・各種インセンティブ
以上、求人の「応募資格」「待遇」の書き方をご紹介いたしました。
こちらの内容は、求人の書き方のコツや応募を集めるためのヒントが詰まった資料「採用サービスガイド」でも詳しく紹介しています。
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