こちらの記事内容は全プランが対象となります
求人の募集要項の「勤務時間」「期間」「休日」の書き方のポイントや注意点について記載例を交えてご紹介します。
勤務時間
1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働することは禁じられています。また、労務時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩をしなければなりません。
記載例
・9:00~20:00の間で1日5時間~勤務OK |
ポイント
シフト制など時間が選択できる勤務形態の場合は、働き方がイメージできるようになるべく例を記載しましょう。
期間
試用期間を設けている場合や、研修等の場合の期間がいつまでなのかを記載しましょう。また、期間中に給与が変更する場合も忘れず記載しましょう。
記載例
(試用期間あり)3~6ヶ月 試用期間中の給与は22万円~。 |
休日
休日の書き方では、「週休2日制」と「完全週休2日制」など似た用語がいくつかありますが、理解していない求職者も多くトラブルを起こしかねません。そうならない為にも下記の記載例にもある通り、特別な休みや土日祝に出社する可能性がある場合は必ず記載しておきましょう。
記載例1
基本土日祝休み
|
記載例2
週休2日制 ※1ヶ月単位のシフト制 【年間休日】107日 【有給休暇】10日 100%取得を推奨、全事業部へ取得促進中! 体調不良等による事後消化も可能です。 【休暇制度】 ・年末年始休暇 ・慶弔休暇 ・産前・産後休暇 ・育児休暇 ・介護休暇 |
以上、求人の「勤務時間」「期間」「休日」の書き方をご紹介いたしました。
こちらの内容は、求人の書き方のコツや応募を集めるためのヒントが詰まった資料「採用サービスガイド」でも詳しく紹介しています。
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